教皇「世界平和のため10月7日に祈りと断食を」
教皇フランシスコは、平和を祈るため、10月6日(日)にローマの聖マリア大聖堂でロザリオの祈りをとり行うことを発表。同時に7日(月)を世界平和のための祈りと断食の日とし、皆に参加を呼びかけた。
教皇フランシスコは、世界の平和のために祈りと断食をアピールされた。
教皇は、10月2日(水)、シノドス第16回通常総会・第2会期の開会ミサの説教の後半、世界に目を向けながら、人類に奉仕し、福音の喜びを伝える、キリスト教共同体の務めを強調。
特に戦争の風が吹き、暴力の火が人々や国々を愕然とさせている、この歴史の激動の時、その務めはまたとなく必要とされている、と話された。
こうした中、教皇は、平和を祈るため、10月6日(日)に、ローマの聖マリア大聖堂でロザリオの祈りをとり行うことを発表。シノドスの関係者にも参加を願われた。
教皇は、同時に7日(月)を世界平和のための祈りと断食の日とし、皆に参加を呼びかけられた。
02 10月 2024, 18:46