教皇、キルギスの大統領と会見
教皇フランシスコは、キルギスのジャパロフ大統領とお会いになった。
教皇フランシスコは、10月4日、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領とお会いになった。
バチカンのパウロ6世ホールの小ホールに同大統領を迎えられた教皇は、20分にわたる個人会談を行われた。
ジャパロフ大統領は、同日、国務省で国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会談した。
この席では、教皇庁とキルギスの良好な関係に言及、特に医療、教育、文化における相互協力、同国におけるカトリック教会の活動などが話題になった。
続いて、国際情勢について意見交換が行われ、現在進行中の紛争や人道問題に特別な関心が向けられる中、平和の推進が急務として強調された。
04 10月 2024, 11:49