教皇、スロバキア大統領と会見

　教皇フランシスコは、12月9日（月）、スロバキアのペテル・ペレグリニ大統領とお会いになった。

　教皇はバチカン宮殿でペレグリニ大統領と25分にわたる会談を行われた。

　続いて、同大統領は国務省でバチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿、および外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教とも会談した。

　この席では、教皇庁とスロバキアの堅固な関係に言及。特にスロバキアの社会に対するカトリック教会の貢献が強調された。

　次に、ウクライナと中東における紛争を中心に、国際情勢について意見が交換された。