カーター元米大統領死去に、教皇の弔電
教皇フランシスコは、カーター元米大統領の死去を受け、哀悼の意を表された。
教皇フランシスコは、ジミー・カーター元米大統領の死去を受け、バチカン国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通し、弔電をおくられた。
この中で、教皇はカーター元大統領の訃報を悲しみをもって受け止めたと述べ、哀悼の意を表された。
人民間の和解と平和、人権の擁護、貧しい人々や恵まれない人々の福祉といった、深いキリスト教信仰から生まれたカーター元大統領の確固たる取り組みを思い起こされた教皇は、元大統領の冥福を祈ると共に、同氏の死を悼むすべての人々に慰めを祈られた。
30 12月 2024, 16:36