教皇、コルシカ島アジャクシオに到着
教皇フランシスコは、第47回目の海外司牧訪問として、フランスのコルシカ島訪問に出発、同島最大の都市アジャクシオに到着された。
教皇フランシスコは、12月15日(日)、第47回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、フランスのコルシカ島に赴かれた。
この訪問により、教皇フランシスコは、コルシカ島を訪れた最初のローマ教皇となった。一方、教皇のフランス訪問は、ストラスブール(2014年)、マルセイユ(2023年)に続き、3度目となった。
教皇は、同日午前8時6分、ローマのフィウミチーノ国際空港から特別機で出発。およそ40分後の午前8時49分、コルシカ島のアジャクシオ・ナポレオン・ボナパルト空港に到着し、空港での歓迎式に臨まれた。
アジャクシオにおける、およそ9時間の滞在で、教皇は今回の訪問の主目的である「地中海地域の民間信心」をめぐる会議の閉会プログラムを主宰されるほか、カテドラルで教会関係者との集い、市内の広場でのミサ、空港でのマクロン仏大統領との会見を行われる。
15 12月 2024, 10:52