教皇、容体は依然として重くも、安定
入院中の教皇フランシスコの2月25日(火)の容体をバチカン広報局が伝えた。
VATICAN NEWS
呼吸器感染症のためローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの2月25日(火)の容体について、バチカン広報局は、同日夜、以下のように発表した。
「教皇の容体は依然として重いが、安定している。
急性の呼吸器症状は見られず、血行動態は安定している
夕方、両側肺炎の放射線学的な観察のため、予定されていたCT検査が行われた。
見通しについては今なお慎重である。
教皇は、朝、聖体拝領の後、仕事を再開された。」
25 2月 2025, 20:41