教皇、病状の改善が確認される
入院中の教皇フランシスコの2月27日(木)の容体についてバチカン広報局が発表した。
呼吸器感染症のためローマのアゴスティーノ・ジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの2月27日(木)の容体について、同日夜、バチカン広報局は以下のように声明した。
「教皇の病状は、本日の日中も改善が確認された。
今日は高流量酸素療法をベンチュリーマスクに交替しながら行なった。
臨床像が複雑であるために、見通しを判断するには、病状の安定した日々がさらに必要である。
教皇は午前中、呼吸理学療法と休息を交互に行われた。午後には、もう一度呼吸理学療法を受けた後、10階の個室に付属した礼拝堂で祈り、聖体を拝領された。そして仕事上の作業に専念された。」
27 2月 2025, 20:14