入院中の教皇、穏やかな夜、治療を継続
入院中の教皇フランシスコの、3月14日(金)朝の様子をバチカン広報局が発表した。
VATICAN NEWS
呼吸器感染症でローマのジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの、3月14日(金)朝の様子について、バチカン広報局は次のように声明した。
「教皇は穏やかに夜を過ごされた。」
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同日正午、広報局は次のように伝えた。
教皇の病状は安定している。
教皇フランシスコは、カプチン会士ロベルト・パソリーニ神父の指導による黙想会の最終回に、パウロ6世ホールからの中継を通して参加された。
午前中は、運動理学療法を含む、指示された治療を続けられた。
教皇は、夜間の非侵襲的人工呼吸と、日中の鼻カニューレによる高流量酸素療法を継続されている。
今晩、新たな医学的報告が行われる予定。
14 3月 2025, 12:41