教皇、ミャンマーとタイの地震被害に深い悲しみ
教皇フランシスコは、ミャンマーとタイを襲った地震による多数の犠牲者と大きな被害に深い悲しみを表された。
教皇フランシスコは、ミャンマーとタイを襲った地震による犠牲者を悼まれた。
3月28日、ミャンマー中部で発生し、隣国タイでも大きな揺れを記録したこの地震の情報に接した教皇は、同日、バチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿を通じ、両国の行政当局と教会関係者に電報をおくられた。
この中で、教皇は、この地震が東南アジア、特にミャンマーとタイにおいて、多くの犠牲者と広範な被害をもたらしたことに深い悲しみを表された。
教皇は亡くなった方々の冥福を祈ると共に、この悲劇に見舞われたすべての人々に霊的な寄り添いを示された。
また、教皇は負傷者や避難民の支援にあたる救急隊員のために力と忍耐を神に祈られている。
29 3月 2025, 16:05