バチカン市国の新しい教皇代理にガンベッティ枢機卿
教皇フランシスコは、バチカン市国における新しい教皇代理にマウロ・ガンベッティ枢機卿を任命された。
教皇フランシスコは、2月20日付で、アンジェロ・コマストリ枢機卿(77)の、バチカン市国のための教皇代理、および聖ペトロ大聖堂首席司祭、ファブリカ・ディ・サン・ピエトロ(聖ペトロ大聖堂管理局)責任者からの引退願いを受理された。
コマストリ枢機卿のこれらの職務からの引退に伴い、教皇フランシスコは、その後任として、コンヴェンツァル・聖フランシスコ修道会会員、イタリア・アッシジ・聖フランシスコ修道院前院長、マウロ・ガンベッティ枢機卿(55)を任命された。
また、同日付で、教皇は、ロベール・サラ枢機卿(75)の教皇庁典礼秘跡省長官からの引退願いを受理された。
20 2月 2021, 15:26