シノドス:平和のためのロザリオの祈り
シノドスの参加者らによるロザリオの祈りが、バチカンの聖ペトロ大聖堂でとり行われた。
バチカンで開催中の「世界代表司教会議(シノドス)第16回通常総会・第一会期」の参加者らは、10月25日(水)午後、バチカンの聖ペトロ大聖堂で、平和のためにロザリオの祈りを唱えた。
聖ペトロ大聖堂の主席司祭、マウロ・ガンベッティ枢機卿の主宰によるこのロザリオの祈りの集いは、大聖堂のアトリウム(入口のホール)における導入の祈りから始まった。
続いて、ろうそくの灯を手にした参加者らは、十字架を先頭に、聖堂内奥の司教座の祭壇に向けて宗教行列を行った。
この夕べ、参加者らは、ロザリオの祈りの「栄えの神秘」の黙想を通し、戦争や暴力、憎しみや復讐、人の苦しみを感じない非人間性、子どもやお年寄りたちの涙にノーを唱えた。
そして、復活の主に従い、いのちと希望と平和を証しできる者となれるようにと祈った。
また、互いの差異を超えた交わりの恵みの目に見えるしるしとなれるよう、相互の尊重、出会いと対話は可能であると示すことができるよう、祈りが捧げられた。
参加者らは、ロザリオの祈りの黙想の中で、今回のシノドスを「新たな聖霊降臨」として神に感謝すると共に、シノドスで体験した「キリストにおいて洗礼を受けた者たちの兄弟的喜び」を強調。キリスト者同士の兄弟愛の証しが平和のパン種となることを願った。
26 10月 2023, 11:25