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「神のみことばの主日」のミサで福音書を掲げる助祭 (写真資料) 「神のみことばの主日」のミサで福音書を掲げる助祭 (写真資料)  (Vatican Media)

「助祭のための聖年」の行事始まる

世界中の助祭たちのための聖年の行事が、2月21日から始まった。

 「助祭のための聖年」の行事が、バチカンとローマで2月21日(金)から23日(日)まで開催される。

 この機会に、世界およそ100ヵ国から6000人以上の助祭たちがローマを訪れる。

 中でも大部分を占めるのが、約4000人の終身助祭とその家族たちで、特に米国からは約1300人、フランスからは約650人が参加する。この他、スペイン、ブラジル、ドイツ、メキシコ、ポーランド、コロンビア、英国、カナダからの巡礼団、さらにはカメルーン、ナイジェリア、インド、インドネシア、オーストラリアからの使節もこれに加わる。

 初日21日(金)午後、巡礼者らは言語別に分かれ、ローマ中心部の12の教会で時課の典礼に参加。この後、12人の司教がそれぞれの教会で「助祭職における具体的な希望のしるし」をメインテーマにカテケーシスを行う。

 22日(土)、巡礼者は日中、バチカンの大聖堂を訪れ、聖なる扉をくぐる。これと並行し、バチカンに近接した多目的ホールで、「シノドス的・宣教的教会における助祭:希望の証し人となるために」をテーマにした国際ミーティングが開かれる。そして、夕方からバチカンのパウロ6世ホールで、翌日の「助祭のための聖年」の記念ミサを控え、前夜の祈りが行われる。

 最終日23日(日)午前、「助祭のための聖年」の記念ミサが、教皇フランシスコが代理の司式者として指名した、福音宣教省・世界宣教部門副長官サルバトーレ・フィジケッラ大司教によって捧げられ、その中では23人の助祭の叙階式がとり行われる。

21 2月 2025, 15:32
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