ゼレンスキー大統領とパロリン枢機卿が電話
ウクライナのゼレンスキー大統領とバチカンの国務長官パロリン枢機卿との間に電話があったことが明らかになった。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とバチカンの国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿との間に電話による会話が行われた。
ゼレンスキー大統領自身が、X(旧ツィッター)で明らかにした。
同大統領はXを通し、パロリン枢機卿との会話ついて次のように述べた。
「わたしは教皇庁の国務長官ピエトロ・パロリン枢機卿と話した。わたしは教皇フランシスコの早期の回復を願うと共に、我が国の国民に対する教皇の祈りと精神的な支え、またロシアによって違法に連れ去られ、疎開させられた子どもたちの帰還を促す努力に感謝を表した。」
同大統領とパロリン枢機卿との間に電話があったことを、バチカン広報局のマッテオ・ブルーニ広報局長も確認した。
15 3月 2025, 01:22