教皇、イラク訪問に出発、バグダッドへ
教皇フランシスコは、3月5日早朝、イラク訪問に出発された。
教皇フランシスコは、3月5日(金)、第33回目の海外司牧訪問(イタリアを除く)として、イラク訪問に出発された。
今回、教皇フランシスコは、ローマ教皇として初めてイラクを訪れることになった。
出発前、教皇はバチカンのサンタ・マルタ館で、聖エジディオ共同体などで支援を受けている数名のイラク難民と言葉を交わされた。
そして、イタリア時間午前7時45分、
教皇はローマのフィウミチーノ国際空港から特別機でイラクの首都バグダッドに向かわれた。
バグダッドへの到着は、現地時間同日午後14時頃を予定している。
教皇は、3月8日(月)までのイラク訪問で、首都バグダッドの他、同国南部の、ナジャフ、ウル(6日)、北部のアルビル、モスル、カラコシュ(7日)を訪れる。
05 3月 2021, 08:05