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砲撃で割れた窓 アルメニア南部ジェルムク 2022年9月15日 砲撃で割れた窓 アルメニア南部ジェルムク 2022年9月15日 

教皇、アルメニアとアゼルバイジャン間に対話アピール

教皇フランシスコは、軍事衝突で緊張が増すアゼルバイジャンとアルメニア間に対話をアピールされた。

 教皇フランシスコは、9月18日(日)バチカンで行われたお告げの祈りで、アゼルバイジャンとアルメニア間に対話をアピールされた。

 この集いで、教皇は先週「第7回世界伝統宗教指導者会議」のためカザフスタンを訪れたことに言及。同訪問の無事の終了を神に感謝しつつ、今週水曜日の一般謁見でこれについて報告したい、と話された。

 次いで、教皇はアゼルバイジャンとアルメニア間の武力紛争に悲しみを表明。

 軍事衝突の犠牲者の遺族に寄り添うと共に、和平への合意を前に停戦を尊重するよう当事国双方に呼びかけた。

 そして、「平和とは、武器を置き対話を始めることで可能となる」ことを忘れないようにと説かれた。

 教皇は、「苦しむウクライナの人々のため、また世界各地の流血の紛争地の平和のために祈り続けよう」と信者らを招かれた。

 

18 9月 2022, 16:27

お告げの祈り(アンジェルスの祈り)は、神の御子の受肉の永遠の神秘を思い起こす祈りです。この祈りは、朝の6時、正午、夕方18時頃の3回唱えられ、その時には、お告げの鐘が鳴らされます。アンジェルスの祈りと呼ばれるのは、ラテン語におけるこの祈りの冒頭の部分、– Angelus Domini nuntiavit Mariae – から採られています。この祈りは、イエス・キリストの受肉について語る3つの簡潔な本文と、3回のアヴェ・マリアの祈りからなります。お告げの祈りは、教皇によって、バチカンの聖ペトロ広場で、日曜日とカトリック典礼暦の祭日の正午に唱えられます。祈りの前に、教皇はその日の聖書朗読箇所などを観想する短い説教を行います、祈りの後には、巡礼者たちへの挨拶が続きます。
復活祭から聖霊降臨までは、お告げの祈りの代わりにアレルヤの祈りが唱えられます。これはイエス・キリストの復活を思い起こす祈りで、祈りの終わりには栄唱(グロリア)を3回唱えます。

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