教皇、順調に夜を過ごされる
入院中の教皇フランシスコの、2月28日(金)朝の様子をバチカン広報局が伝えた。
呼吸器感染症でローマのジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの、2月28日(金)朝の状況について、バチカン広報局は以下のように発表した。
「ここ数日と同様、教皇は順調に夜を過ごされた。現在はお休みになっている。」
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前日27日(木)夜の声明は、次のとおり。
「教皇の病状は、本日の日中も改善が確認された。
今日は高流量酸素療法をベンチュリーマスクに交替しながら行なった。
臨床像が複雑であるために、見通しを判断するには、病状の安定した日々がさらに必要である。
教皇は午前中、呼吸理学療法と休息を交互に行われた。午後には、もう一度呼吸理学療法を受けた後、10階の個室に付属した礼拝堂で祈り、聖体を拝領された。そして仕事上の作業に専念された。」
28 2月 2025, 08:39