教皇、シリアの武力闘争停止と人命優先を訴える
教皇フランシスコは、訪問したイタリア南部バーリから、シリアに平和をアピールされた。
2月23日、イタリア南部の都市バーリを訪問された教皇フランシスコは、正午の祈りで、紛争が深刻化するシリアの停戦と平和を祈られた。
同日、バーリで開かれた地中海と平和をテーマとする司教の集いに参加された教皇は、同地から海の向こうのシリアに思いを向けられた。
教皇は、特に現在も激しい戦闘が続くシリア北西部の悲劇的状況に触れ、
武力闘争を停止し、子どもたちをはじめとする無実の人々の叫びに耳を傾けるよう、関係国や国際社会に訴えられた。
そして、利害を抜きにし、子どもたちや市民の命を守ることを優先するよう、アピールを新たにされた。
教皇は、神が人々の心に触れ、皆が対立・憎悪・復讐の論理を克服し、同じ神の子として互いの中に兄弟を見出すことができるよう祈られた。
23 2月 2020, 18:45